熟年離婚の心理とは?│熟年離婚に悩む理由は?

シングル・再婚

【熟年離婚】じゅくねんりこん
※長年連れ添った夫婦が、子供が大きくなって成人したタイミングの頃や、
晩年に、妻や夫が離婚をすること。

もう、めずらしい言葉ではなくなりましたね。

実際、熟年離婚は増加傾向にあります。

厚生労働省のデータによると、
・1998年には、離婚件数が約2万件
・2013年には、離婚件数が約5万8000件

どんどん増えている傾向が寂しい気持ちにもなりますが。

離婚する5組に1組は熟年離婚をしている状況です。
深呼吸をするペースで離婚が当たり前の時代になりつつあるようですね。

 

□参考データ

 

離婚件数の年次推移

 



どうして、みなさん熟年離婚を考えるんでしょうか。
あなたは、離婚を少し考えているか、パートナーから離婚を希望されたから
この記事を読んでいらっしゃるんだと思います。

離婚の件数が多くなっている今、
長年連れ添ったパートナーと別れるべきなのか悩んでいる方は
少なくありません。

まず熟年離婚が起きてしまう理由や心理を確認してみましょう。

熟年離婚の理由・心理とは?

熟年離婚を言い出した夫、妻の言い分を確認してみましょう。
あなたが離婚を考えているなら、そうそう、と思える内容があるかもしれません。
逆に、パートナーに離婚を希望されたなら、あなたが改善しなくてはならないポイントがあるかもしれません。


□夫の言い分

・金づるとしか思われていない態度が辛い
・好きと思われていない、使い走りに感じてる
・邪魔者扱いされて居場所がない、味方をしてくれない
・家族や親族と上手くいかない(嫁姑問題など)
・仕事の予定や、スマホの中身や、何もかも管理されていて辛い

□妻の言い分

・誰のおかげで飯を食えているのか?出ていけ!等のモラハラが限界
・思い通りにいかないと物を投げたり怒鳴られたりして辛い
・嫁姑問題でモメたが、味方してくれなかった
・浮気や不倫をされた過去が許せていない改善されてない
・子育て時に協力をしてくれなかった
・自分で何もしない「お茶もってこい」「はやく片づけろ」と言われて腹が立つ




いかがでしょうか。
気を許せる同士だからこそ、気持ちが甘えてしまって、
パートナーを傷つけるつもりが無くても、ワガママが過ぎてしまっていた・・・
なんてこと、ありませんか。

離婚は、妻から切り出すイメージが強いかもしれませんが、
今は、夫から熟年離婚を切り出すパターンも増えています。

今や、100歳人生時代と言われていますから、
自分の折り返し地点を過ぎたら、

「人生を振り返りこの先このままで良いのだろうか」
「子供は独立したし、第二の人生を楽しくやり直せたら良いな。」
と、思うことがきっかけとなり、離婚に発展します。

そして上記のような離婚の理由探しが始まるんです。

 

もし、第二の人生も、夫と仲良く、妻と仲良く暮らしたいと思っているなら、
自分を振り返り、パートナーに対する態度を見つめなおしてみることが大切です。

一度は、一生添い遂げる、一生守ると誓ったパートナーなのですし、
お互いの努力は永遠の幸せに繋がります。

二人が納得して、熟年離婚が前向きな選択なのであれば、
もちろん、間違った選択とは思いません。

二人や家族が幸せな選択をしてくださいね。

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熟年離婚ではない方法で自由になる

今は熟年離婚ではなく、【卒婚】そつこん という造語が流行しています。
ご存知ですか?

杉山由美子さん著書の【卒婚のススメ】から、流行したようで造語です。

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感想(1件)

卒婚とは、 夫婦の関係を断ち切る離婚をするのではなく、
結婚という形を持続しながら、夫、妻、それぞれ自分の人生を自由に楽しむ事。

著)杉山由美子さん

家庭内別居や時間差生活のようなところから始まる、
お互いの時間をお互いのペースで自由に使う と言ったところでしょうか。

実家があるなら、それぞれ田舎に戻るという手もあるかもしれませんし、
お金に余裕があるのなら、お互いが違う場所で暮らすのも良いでしょう。

離婚となると、経済的デメリットが発生するし、協議離婚で済めばいいですが、

調停になったり、こちらの要求を受け止めてもらえなかったとき、凄く面倒です。

精神的負担が大きく、後悔する人も少なくありません。

まずは、離婚ではなく、
卒婚からスタートしてみるのも1つの選択肢かもしれません。

どうしても恨みが強すぎて、顔すら見たくない!なんて場合は、
離婚という選択肢になってしまうかもしれません。

なんとなく、第二の人生を、凄く嫌いじゃないけど自分なりに過ごしていきたいな・・・
と思っている方は、

卒婚で少し離れてみることで

パートナーのいい部分が見えることもあるかもしれません。

離婚までしなくても良かったと思える可能性もあります。

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実際の卒婚の例

私の両親は、10年以上、家庭内別居をしています。
離婚はしていません。

私は、3人兄弟で、全員成人しています。
兄弟3人とも、二人が幸せなら、平和ならなんでもいいよ。

と思ってるので口出しはしてません。

もともと、私が小学生の頃から離婚をしたいと相談を受けていました。

子供の頃は、夫婦喧嘩が絶えない家庭でしたから、悩みましたが、

子供ながらに父にも母にもついていくメリットを感じられなかった為、
離婚は、嫌だと主張してました。

結局、世間体を気にする祖父、祖母の力で離婚は出来なかったようです。

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母の主張

・姑(父の親)からの嫌がらせが耐えられなかった
掃除したところを、もう一度掃除してくる、子育てにケチつけてくる、
家事ができない嫁だと言われた→夫は味方してくれない
・勝手に二世帯住宅にされた→夫への恨み

・何考えてんだかわかんない!

とにかく、母は、父に恨みつらみでした。

ストレスで入院したこともあります。

あの人(夫)と同じ墓には入れないで!
と、会えば必ず言われています。

気持ちはわかるので、自由にしてほしいと思ってます。

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ただ、専業主婦だったし、家のローンもかからなかったし、

得るものと得られないものってあるんだなって思いました。

父の主張

・騙された → 何を騙されたのかわかりませんが、よく私に言うんですね。
・実家に帰ればいいのに → うざいんでしょうね。私も何を考えてるのかわかんないです。

父は、寡黙なタイプですが、喧嘩になるとチャブ台ひっくりかえすタイプでした。

私も取っ組み合いになった記憶があります。


祖父、祖母が病気で亡くなって、完全なる家庭内別居が完成しました。
祖父祖母の家に父が暮らし、もともとの家で母が暮らしています。

それからというもの、二人はとても楽しそうです。

良い感じの距離が出来上がり、夫婦としては成立してませんが、

昔のような、常に一触即発の雰囲気は無くなりました。

 

父は、会社を辞め、自分で仕事を始めて余生を楽しんでいます。
母は、パートをやったり辞めたり、友達と遊んだり、実家に帰ったり、
自由に生活しています。

二人とも生活がバラバラですが楽しそうです。

同じ墓には入りたくないけど、きっと離婚しなくて良かったかも、と思っているとは思います。

流行りの言葉で表すと、これは【卒婚】なんだろうな~と思っています。

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子供ながらに、両親が楽しそうに過ごしているなら、それでいい。と思っていますし、
協力もしてあげたいと思います。

喧嘩すると疲れますし、気分も落ちますから、楽しい事ばかりの毎日なら、
長生きにも繋がると思っています。

もし、悶々と一人で熟年離婚に悩んでいるなら、
子供に相談しているのも良いかもしれません。

もしくは、近しい思いを抱えた人との出会い、コミュニティ等、

新しい出会いがあると、気持ちがスッキリするかもしれません。

 

何度も言いますが、二人にとって楽しい生活が送れることが

一番正しい選択だと思います。

じっくり考えてみてくださいね。

 

第二の人生が輝かしい素敵な人生になりますように・・・☆